ローカルビジネス=地域密着型のビジネスのネット戦略について
少しずつBlogにまとめていこうと思っています。
今回は第1回目
ということでポイント的な話は次回以降にしようと思っています。
昨年よりネットツールではTwitter、Ustream、Youtube、Facebookなどのソーシャルメディアを積極的にビジネスに活用しよう!
そういう声があちらこちらから聞こえます。
世界を相手にグローバルなビジネス。そうではなくても日本全国をマーケットにビジネスを展開する。
いままでは、今もそうですが、ほとんどの書籍、セミナーなどではそこが前提に語られています。
実は、そういった企業がインターネットを活用し効果を上げるのは、さほど難しくはないのです。
当然そこに割り当てられる人材も資金もそれなりに準備できます。
しかし、地域密着型(店舗系)のビジネスにおいて導入をして成功した。
という例は実はとてもすくないのです。
ほとんどが継続されていない、失敗している。というのが実情です。
原因や理由はそれぞれあると思います。
一番大きな原因は 戦略と戦術がデザインされていない ということだと考えています。
デザインというとなんだ?と思われるかもしれません
少しわかりやすく書けば、ネット活用の計画が設計されておらず思いつきのまま、あちらこちらで見聞きしたまま。手をつけた。ということになるでしょう。
よくITの中で出てくるキーワードに トライアンドエラー という言葉があります。
たしかにトライして修正しながら、走りながら考える。そういうスピード感はとても大事です。
闇雲に走りながら考える事とは少し違っていて、そこを勘違いしている方も多い気がしています。
ローカルビジネスにおいて、以前のストックメディア* では、費用に対する効果ROI*が決してパフォーマンス良いとは言えませんでした。
正確な計測すら行われていないことも多いのです。
*【WebサイトやBlogなど情報をストックできる場所】
*【費用対効果 単純な計算式ではROI=利益÷投資×100】
以前セミナー後のエントリー(勉強会、癒し部@福岡)に少し書きましたが、戦略なく始めるのであればやらないという選択肢も間違いではないと考えています。
このブログのローカルビジネスというカテゴリーの中で、地域密着型、特に店舗系ビジネスにおけるネット活用の参考になるような記事を書いていこうと考えています。
次回は、ホームページはいる?いらない? そんな内容の予定です。