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お引っ越し準備 データを整える
書き出されたMovableTypeデータをそのまま取り込み(インポート)できればいいのだけれど、まだひと手間、ふた手間かける必要があります。
書き出されたエクスポートデータをUTF-8で保存、開けるテキストエディターでチェックし画像ファイルのリンクを適切に書き替えてあげる必要があります。
これをしなくてもインポート自体は出来ますが、古いサイトの画像を参照したり画像リンクに問題があれば表示されなかったりもする。
古いサイトを削除すると画像が消えてしまいます。
よかよかブログでは
/usr/ユーザー名/xxxxxxxxx.jpg などとなっている
これを wp-content/uploads/ 以下に転送するのですが、絶対パスで書く必要があります。
http://URL/wp-content/uploads/ などとします。
注意 wp-content/uploads/以下に画像をまとめて転送する場合にはWordPressの設定画面
ここのファイルアップロードのアップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理のチェックを外しておく必要があります。
今回はそのまま、現在の/2013/09/の中に転送しようと思っています。
もしインストールしたままで、該当のフォルダが無い場合には。メディアメニューから何でも良いので画像をひとつ新規にアップロードすると自動的にフォルダが出来上がります。
今回は http://holineko.com/wp-content/uploads/2013/09/
少し長いですが img src="/usr/ユーザ名/ img src="http://holineko.com/wp-content/uploads/2013/09/ へ変換します。
メディアライブラリーにはどうやら反映しないので、長いリンクにする必要もなさそうです。
img src="http://holineko.com/wp-content/uploads/oldPic
などで良いと思います。
次に公開設定を
STATUS: Publish すぐに公開する場合にはこれでも良いのですが、非公開にするにはSTATUS: draftにします。
これで取り込んでも下書き状態になっています。
今回チェックをしたいことも多いので下書きにします。
コメントがついている場合にコメントの公開非公開に限らず公開されてしまうので注意です。
イメージのパスとSTATUSを変更するとインポートデータの最低の準備は完了です。
ここでコメントを全部削除してしまっても構わない場合には、
COMMENT: AUTHOR:
—–
までの行を削除しても良いと思います。—–や改行は意味があるので不用意に扱うと困ったことになりかねないので、コメントに関してはインポート後、かなりの手間がかかってでもチェックした方がいいのかな?と思っています。
一期一会。過去1度だけでもやっぱり大事にしたいですね。
ここは自由にご判断ください。